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ゲミシュターザッツ エアステ・ラーゲ 2022 ビッケルシュトゥンプ
商品説明
ゲミシュターザッツは混植混醸のフィールドブレントのことです。オーストリアのウィーンのワインがこの手法で有名ですが、その他のエリアのオーストリアやドイツ、フランスのアルザスでも行われていた、品種の個性にとらわれない土地の個性を表現するというやり方です。
フランケンでは以前はクラシックな手法でしたが、現在はジルヴァーナーなど単一の品種でのワインが主流となっています。その中でビッケル・シュトゥンプはこの手法でのワインを復活させたいということで、2007年に一区画にさまざまな品種を植え、この区画から収穫したぶどうを混植根性でフレンキッシャー ゲミシュターザッツというワイン名でリリースしています。
リースリングとジルヴァーナーで50%、その他がトラミナー、グートエーデル、エルプリング、ホイニッシュで構成されいます。フランケンの主力品種がたくさん含まれていて、その他にも栽培面積は少ないけれどドイツ各地で植えられていて、交配品種が含まれていないのは、以前植えられていた品種ということへのこだわりです。
何回か使用したトノー(500リットル)の木樽による発酵、熟成で、天然酵母による自然発酵です。
フリッケンハウゼンのカペレンベルクの畑の上のほうのなだからな斜面のエリアで、土壌はフランケンの典型的な土壌であるムッシェルカルク(貝殻石灰)です。
エアステ・ラーゲErste Lage(一級畑の畑名ワイン)としてリリースされているので、キャップはこの醸造所の通常の赤ではなく黄色となっています。
複雑みがありますが土壌由来の特性でやわらかさがあり、アロマティックなぶどう品種も含まれているためかそういった品種特有の華やかなフルーティーさも感じられます。
広がり、包容力があり穏やかな気持ちになれるワインです。
複数の品種が入ってることにより料理と合わせられるポイントが多いので、和食も含めた料理と合わせてみるのも興味深いと思います。その中では揚げ物やクリーム系のソースなどの料理と合わせやすいです。
伝統と現在の気候や技術が融合された今だからこそ、のワインと言えます。
珍しいからということではなく、ワイン自体に魅力がありますので、素直にこのワインに向きあっていただき味わいなどを楽しんでいただけたらと思います。
先代の家系がそれぞれ代々ワイナリーを経営していて、二人が出会い結婚しお互いの家族が所有していた畑を譲り受けて、お互いの名前をくっつけたBickel-Stumpfとして新たに醸造所をスタートさせました。
現在はVDP(ドイツ優良ワイン生産者連盟)に加盟しています。
ヴュルツブルクから北のテュンガースハイムTüngersheimと南のフリッケンハウゼFrickenhausenの村に畑を所有しています。
どちらもマイン川沿いの斜面の畑ですが、この2つの区域の土壌の性質が異なるというのがこの醸造所の大きなセールスポイントでもあります。
テュンガースハイムがブントザントシュタイン(雑食砂岩、Buntsandstein)、フリッケンハウゼンがフランケンワインの大半を占めるムッシェルカルク(貝殻石灰、Muschelkalk)の土壌です。
フランケンを代表する品種であるジルヴァーナーはどちらの村の畑にも植えられていて、それぞれの土壌の個性が味わいに表れていて興味深いです。
赤ワインの品種はブントザントシュタイン、ジルヴァーナー、リースリング以外の多種にわたる白ぶどうの品種は主にムッシェルカルクの土壌に植えられていて、ぶどうの個性を発揮できる地質によりキャラクターのはっきりしているワインに仕上がっています。
現在は先代の息子のマティアスが醸造所を引き継いでいます。派手さはない実直なワインを造っています。
先代や彼の家族も含めて一族で醸造所を経営しています。ゲストルームはフリッケンハウゼンにあり、醸造設備はテュンガースハイムにあります。
輸送や扱いの点からフランケン特有のボックスボイテルのボトルを撤廃、若い世代の人にももっとワインを飲んでもらいたいからと複数のぶどうをブレンドし気軽に飲める味わいに仕上げた26シリーズのリリースやフランケンでもかつては有力な手法だった混醸ワイン(ゲミシュターザッツ)を復活させたりと、既成概念にとらわれずチャレンジをしながら自分たちの信念によるワイン造りをおこなっています。
キャップシールは醸造所のロゴなどにも使われている赤色で、エアステ・ラーゲErste Lage(シュペートレーゼに相当)以上のクラスのワインには金色が使われています。
ゲミシュターザッツ エアステ・ラーゲ 2022 ビッケルシュトゥンプ
Fränkischer Gemischter Satz Kapellenberg Frickenhausen Erste Lage
ヴィンテージ 2022
ぶどう品種 8種類以上のぶどう品種の混植混醸
アルコール度数 12.5%
味わい フルーティーで包容力のある辛口
スクリューキャップ使用


